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焼き立てピザの贅沢を、親子の外時間に♡ ENROのピザ窯【窯焼名人】

自然の中で思いっきり遊んだあと、ふと気づけばお腹はペコペコ。そんなアウトドアのひとときに、焼きたてピザが登場したら……もう、それだけで最高のごちそうですよね。今回ご紹介するのは、我が家も使って感動しまくりだった、ENROのピザ窯【窯焼名人】。アウトドアの楽しみをグンと広げてくれる、その隠れた実力をご紹介します!

お庭やアウトドアシーンに持ち運びできる本格ピザ窯【窯焼名人】

ENRO(エンロ)は、紀州・和歌山から生まれた、日本で唯一のポータブルピザ窯専門ブランド。ブランド名には、「ENJOY」「炎」「炉」の3つの言葉を掛け合わせ、“火を囲む楽しさ”をコンセプトに掲げています。テクノロジーが進化した今だからこそ、あえて火を使う─。その原始的な営みにこそ、心揺さぶる体験がある。ENROは、そんな願いから生まれました。

そのENROが手掛ける人気シリーズ【窯焼名人】は、庭先でもキャンプ場でも、本格的なピザが焼けるポータブル窯。

おいしいピザを焼くには、実は400℃という高温が必要なのをご存じでしょうか。【窯焼名人】は、持ち運びできるコンパクトサイズながら、窯の中は400℃を超える高温に達する本格仕様。炎の力で一気に焼き上げてくれるんです。

しっかりと温まった状態(約400℃)なら、焼き時間はなんと60~90秒ほどでお店レベルのピザが焼けると好評です。

燃料は、薪・ペレット・炭の3種類に対応しているため、火起こしに不慣れな方でも扱いやすく、アウトドア初心者でも安心。そのときどきのシーンや、手に入りやすい燃料に合わせて選べます。

「もう1枚」の嵐! 川原で実感、【窯焼名人】のピザ屋レベルの実力

火の扱いも道具選びも、まだまだ手探り。アウトドアは、毎回ちょっとした冒険になる、そんな初心者の我が家。「うちでも本当に使えるの?」とドキドキしながら、川遊びの日に【窯焼名人】を初めて使ってみました。

煙突などのパーツは取り外せ、付属の収納バッグでスッキリ持ち運べるので便利。重さは10キロ超えで持ち運びラクラクとはいかないけれど、力持ちパパに頼れば安心です。

初めての使用だっため、最初は組み立てに少し戸惑いました。でも、仕組みが分かってしまえば、とってもシンプル。次回からは、スムーズにできそうです。小4の息子も「僕がやる!」と張り切って手伝ってくれ、頼もしい限りでした。

薪で火を起こすなんて、我が家にとっては未知の世界。難しそうでドキドキ……。そこで今回は、薪と炭を組み合わせた“ハイブリッド方式”でチャレンジしてみました。

燃料トレイに薪を入れて着火
何本か薪を追加して火の様子を見守りながら、タイミングを見て炭を投入

途中で「あれ、火……消えた?」と焦る瞬間もありましたが、薪をどんどん足したり、着火剤を追加したりと試行錯誤するうちに、火は徐々に安定。あれこれ工夫していうちに、約30分でしっかり燃えるように。もっと手こずるかと思っていたけれど、思いのほかスムーズでした。

付属の温度計で、窯の中の温度をパッとチェックできます。

今どれくらいかな?ってときも、一目で分かるので安心ですよね。

まだ400℃に達していないけど、火の勢いは十分そう。そんなタイミングで、いよいよピザを窯に投入~!

今回は、時間がなかったので、スーパーで手軽に買える冷凍ピザの“マルゲリータ”をチョイス。付属のピザピールを使って、そ〜っとピザストーンの上にのせます。

川原で煙がモクモクと立ち上って悪目立ちしないか、実はちょっと心配したのですが、思ったよりも煙は控えめ。薪と炭のハイブリットだったからでしょうか⁉ 

焼きムラゼロで仕上げる秘訣は、窯の中でときどきピザをクルッと回転させること。火のまわりを見極めながら、ベストなタイミングで回すのがコツです。

400℃には達していなかったため、ほんの数十秒で焼き上がる……というわけにはいきませんでしたが、ときどき回転させながら様子を見ているうちに、気づけばもういい感じに焼き上がっていました。

窯から出した瞬間、鼻をくすぐるふわっと香ばしい香り。少し焼き過ぎ感も否めませんが、こんがり焼けたその姿に、思わず“これは絶対うまい!”と確信します。

そして、真っ先に一口頬張った息子の目がキラリ。「うまっ!」とうれしそうに声を上げ、「もう1枚食べていい?」が止まりません。その食べっぷりに、つい笑みがこぼれました。

筆者も一口食べて、思わずビックリ。外側はカリッと香ばしく、内側はふんわりもっちり。「お店レベルのピザ焼ける」という噂、これは本当でした!

その秘密は、焼き方にあり。高温で一気に焼き上げることで、生地の水分が瞬時に蒸発して、表面はパリッと香ばしく。さらに、熱されたピザストーンから放たれる遠赤外線が、具材の芯までじんわり火を通してくれるから、内側はふっくら。そんな絶妙な食感が青空の下で味わえるとは……ちょっと感動です。

2枚目に焼いた“4種のチーズピザ”は、焼き加減もパーフェクト。

一口ごとに、とろけた4種のチーズが濃厚なハーモニーを奏で、カリカリの耳が香ばしさを添える。その贅沢な味わいに、思わずうっとりしてしまいました。

ジュワッと香ばしく! お肉も野菜も窯焼きで格別の味わいに

「ピザを焼くだけじゃもったいない!」そんな想いから、我が家はピザを焼く時間をフル活用。ピザの隣で、いろんな食材を次々と焼いてみました。

まずは、手間いらずのウインナーからスタート! 

アルミホイルに包んで、ピザの手前に置くだけ

焼きたてのウインナーは、パリッと弾ける皮に、ジュワッと広がる旨み。短時間で焼けるから、ピザを待つひとときに、ちょうどいいごちそうです。

さぁ次は、メインディッシュの牛肉&鶏肉の登場。

ステーキ用の牛肉に、ザクザク感のあるガーリックソルトをサッとひとふりして焼いた一皿
蒸しジャガを家から持ってきてスキレットに敷き、スーパーの味付き鶏肉をポンとのせて焼いただけ                注)スキレットの持ち手は高温になるため、取り出す際は金属製の鍋つかみなどを使用してください。

牛肉も鶏肉も、香ばしさと肉汁のコンボが最高! 噛むたびにジュワ〜っと広がって、口も心も満たされる……これはもう、たまりません!

続いては、スタミナチャージにぴったりな野菜「ニンニク」の出番。皮つきのままポンと豪快に投入します。

焼くだけなのに、ニンニクがこんなに甘いなんて! 皮をむいて、ホクホクをそのままパクリ。「味付けはいらないね」って、家族でビックリ&感動の一口でした。

※「窯焼名人」のセット内容は、ENROの公式HPでご確認ください。燃料、耐熱グローブ、ピザカッター、トング、スキレットなどは商品には含まれません。

熱々の窯料理をどこでも! 【窯焼名人】で家族のアウトドアがもっと贅沢に

我が家の川遊びランチといえば、定番はバーベキュー。それももちろん楽しいけれど、【窯焼名人】に出会って「え、こんな料理もできるの⁉」と、思わず感激してしまいました。

焼きたてピザに加えて、香ばしく焼けた窯料理の数々もおいしくて、アウトドアごはんのレパートリーが一気に広がった感じ。でも何よりうれしかったのは、息子が「うまっ!」って顔で頬張っている姿。あの表情は最高でした。

今回は冷凍ピザを使いましたが、子どもといっしょに生地からつくったら、きっともっと思い出深い時間になるはず。そんな想像だけでも、ワクワクがふくらみます。

マンション住まいの我が家では使う場面は限られそうですが、お庭があるご家庭なら、日常の中で「今日はピザで、ごほうび時間にしようか」と、もっと自由に楽しめそうですよね。

家族のアウトドアに、新たな楽しみを届けてくれるENROのピザ窯【窯焼名人】、気になる方はぜひ下のリンクをチェックしてみてください。【窯焼名人】を使った窯料理レシピも続々と公開されていますよ。

ENRO公式オンラインストア
ENROは紀州・和歌山県発祥のブランドです。ポータブルピザ窯専門ブランドです。商品だけでなく、お客様が継続して美味しいピザ窯料理を楽しむことができるようにレシピ動画を毎月公式YouTubeで配信しています。

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