都会のど真ん中・東京23区に、しいたけ狩りができるスポットがある! そんな意外すぎる情報に胸を躍らせ、家族3人で向かった【東京きのこランド】。真冬とは思えない春の陽気に包まれながら、採れたてしいたけの香り、焼きたての旨み、そして公園BBQの開放感まで満喫。親子で味わった“都会のアウトドア体験”をレポートします。
都心にいながら収穫体験と直売が楽しめる、きのこ専門農園【東京きのこランド】
東京都練馬区にある【東京きのこランド】は、しいたけとキクラゲの収穫体験と直売が楽しめる専門農園です。

おがくずなどを固めた人工培地にしいたけ菌を植えて育てる「菌床しいたけ」が並び、子どもでも気軽に収穫できるのが魅力です。収穫体験は1家族2,000円で、持ち帰りは400gまでがセット。超過分は3円/gで精算できます。
| ★★★東京きのこランド 基本DATA★★★ ■所在地:東京都練馬区大泉町1-58-48 ■営業時間:10:00~12:00 ■きのこの時期:しいたけ 9月~翌6月 キクラゲ 5月~12月 ■定休日:公式HPの営業日カレンダー参照 ■料金:1家族2,000円(400gのきのこが持ち帰り可能) ※400gを超えた分は3円/gで追加精算 ■予約:事前予約制(公式HPより)。直売所は予約なしで利用可 ■アクセス:西武池袋線「大泉学園駅」北口バス停より、和光市駅南口行き(西武バス・泉39)乗車 南一丁目バス停で下車し、徒歩5分 ■駐車場:なし ■トイレ:なし ■食事:なし ※きのこがない時期は臨時休業をする場合があるため公式HPの営業日カレンダーをご確認ください |
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ハウスの中には、肉厚しいたけがズラリ! 見つけて、採って、ワクワクいっぱい♪
きのこ狩りは、予約当日の10時〜12時の時間帯に体験できます。ハウスに入ったら、まずはしいたけ狩りの注意点をまとめたガイダンス動画を視聴。

その後、受付で料金を支払い、いよいよ収穫がスタートします。収穫体験に決まった制限時間はなく、12時までの営業時間内なら、気の向くままに滞在して楽しめるのもポイントです。
自然の木に生える「原木しいたけ」は数回収穫したことがありますが、室内で温度・湿度管理しながら安定して育てられる「菌床しいたけ」を狩るのは今回が初体験。

スーパーで見かけるしいたけの多くがこのタイプで、「いつも買っているしいたけって、こんなふうに育つんだね〜」と親子で興味津々でした👀
ハウスの中は湿気がこもっていて少しムシッとするので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。足元は水が溜まっているところもあるので、水が染みにくい靴だと安心して歩けます。
しいたけは、根本をそっとつかんでひねるだけで収穫できるのだそうですが……

まるで根をはっているように固定されているものが多く、息子は「うーん、抜けない…!」と苦戦していました。
何よりビックリしたのが、ぷっくりとした肉厚しいたけがたくさん育っていたこと。

その光景に気分もふっと上向いて、息子も採る手がどんどん弾んでいるようでした。採るのも、探すのも、とにかく楽しそう♪
「ねぇ、見てみて」と息子が差し出したのは、大ヒット絵本『大ピンチずかん』の主人公の髪型みたいにツンと尖ったシルエットのしいたけ。

パパが息子の髪を同じようにセットして、そっくりシンクロ写真まで楽しみました✨
これで400gぐらい。

もちろんそれでは終わらず、「ね、これも大きくない?」「あ、これも!」と次々手が伸びていき……

気づけば、当初の倍ほどのしいたけを収穫していました。
400gを超えた分は1gあたり3円とのことでしたが、割引していただき、追加料金は950円に収まりました。



原木栽培のしいたけ狩りのときは思わず息をのむ金額だったので、今回は予想よりずっと手頃に感じて、心の中で小さくガッツポーズ。大満足の収穫体験になりました。
採れたてのしいたけをBBQで満喫! 「大泉さくら運動公園」なら無料・予約不要が嬉しい
せっかくなら、採れたてのしいたけをその場で焼いて食べたい─。そんな想いがありました。【東京きのこランド】のHPを見ると、農園から徒歩約15分の「大泉さくら運動公園」なら、無料・予約不要でBBQができるとのこと。我が家も持参したセットを広げ、採れたてのしいたけを焼きながらBBQを楽しみました。


炭火で焼いた採れたてのしいたけは、ジューシーで絶品。息子も「香りが強いね」と美味しそうに頬張っていました。季節外れの暖かさに包まれた都内は、冬とは思えない青空が広がり、開放感たっぷり。思わず暑さを感じるほどの陽気でした。
【東京きのこランド】には駐車場がないので、我が家は最初から大泉さくら運動公園の駐車場に向かったのですが、午前10時の到着時にはすでに満車。公園駐車場をねらうなら、早めの到着がおすすめです👍
最終的にクルマを止めたのは、大泉さくら運動公園の前の道を挟んだ、埼玉県にある「和光市樹林公園」の駐車場。公園利用者も駐車可能な体育館利用者向けの駐車場に、運よく止めることができました。
和光市樹林公園がこちら。

開放感たっぷりの芝生広場でキャッチボールやバドミントン、フリスビーを思いきり楽しんだ息子は、帰る頃にはすっかりクタクタ。芝生が青々とする春になれば、さらに気持ちよく外遊びができそうです。
ただ、こちらの園ではバーベキューは予約制で、持ち込みはできなさそうだったのでご注意くださいね。
まとめ
【東京きのこランド】は、都内で気軽に楽しめるコスパも抜群のきのこ狩りスポット。キクラゲは5月ごろから収穫でき、その時期ならしいたけと合わせて収穫できるとのこと。次は、その時期に訪れてみたいと思いました。

【東京きのこランド】で思いきりきのこ狩りを楽しんだあとは、大泉さくら運動公園のBBQ広場へ。採れたての美味しさをその場で味わえる、春のお出かけにもぴったりのコースです。

