エネルギーを持て余した6歳の息子。エネルギー発散のために、自宅からほど近いアスレチックにたまに連れて行くのですが、飽きたようであまり遊ばなくなってきました。そこで、ちょっと足をのばして新たなアスレチックスポットを開拓。神奈川県横浜市にある【フィールドアスレチック 横浜つくし野コース】です✨
子どもが「挑戦したい!」と思うワクワク感いっぱいのアスレチックが満載!
渋谷から車で約40分の距離にある【フィールドアスレチック 横浜つくし野コース】は、起伏に富む地形や池を生かした楽しいポイントが盛りだくさん。なんと、アスレチックの数は50種にも及びます。豊かな自然を感じながら、五感をフルに使って体を動かせるのが魅力です。
わが家からはけっして近場ではないのですが、底知れぬ息子の運動欲求を満足させてくれそうだなと思ったことが決め手となりました👍
駐車場も完備! もちろん無料です♪
入口はこちらです♪
想像していたより、かなり地味な感じです。
まず入るとすぐに受付があるので、そこで料金を支払います。わが家は大人900円×2人、幼児(3歳~小学生)600円×1人なので、合計2400円です。安くはありませんが、駐車場代がかからないので、ま、よしとしましょう!
受付を済ませると、コースマップ(下記の写真)、スコアカード、人数の分の軍手をもらえるので受け取ります。
アスレチックの充実ぶりは、わが家がこれまで訪れた中でピカイチです。ワクワクしますね♪
いつも撮影担当パパがこの日は息子の付き添いに専念していたので、私が撮影担当。そのため、全体像の写真を撮り忘れてしまいました💦
いざアスレチックフィールドに出てみて、1つだけガッカリしたことがあります。それは自宅から最寄りのアスレチックが山の斜面にあって、付き添いの身としてはキツイので平地のアスレチックを期待していたのですが、【フィールドアスレチック 横浜つくし野コース】も、なんと山の斜面に設けられていたことです😅
ラクしながら、子どものエネルギー発散させるのは不可能なんですね。
50種あるアスレチックのうち、半分以上はトライした息子。その中から、息子が夢中になったものや、ほかでは見かけない印象的なものだけをピックアップしてご紹介します。
【ファーストステージ:東の山】
初めての方は、まずこちらからスタート! ホームページには「体ならし」とありましが、意外と難易度高し。身長110センチ程度の息子には、チャレンジが難しいものもけっこうありました。
各アスレチックには、下の写真のように遊び方の説明書きがあるので、それを読んでからトライしましょう。
朱印あるき(種目番号:3)
こちらは、ロープの上を歩いて渡ったあと、丸太を越えて進むアスレチック。格子が細かく張り巡らされたロープの上は、まあまあ簡単に渡れたのですが、このようにゆったりしたものは難易度が高いようでした。
大股を開き、ロープに何とかしがみつきながら進む息子。何度も地面に足をついてしまいましたが、よやくクリア👏
続く丸太越えは、ほかのアスレチックで息子も経験あり。
もちろん、難なくクリアです👏 クリアできると、とっても嬉しそうな息子。
アスレチックに挑む子どもたちを見ていると、「なぜにそんなに障害物に挑戦することが楽しいんだろう?」と思います。息子はもちろん、周りの子どもたちもみんな真剣なまなざし👀で頑張っていました。
山すそのぼり(種目番号:4)
頂上まで登ったら、シートを滑り降りるアスレチックです。
滑り降りるシートが、かなりの傾斜になっています。前の親子が滑り降りるのを見ていると、かなりスピード満点! 大人がすべるとドサーッとすごい音ががします😅
怖がりながらも、頂上を目指す息子。パパも心配になり、下で息子を受け止めるためにスタンバイ。
頂上で「怖い、怖い」とかなり大騒ぎしたあと、意を決して一気にビューンと滑降! ようやく滑ることができました。子どもは白いシートの上で止まりますが、大人は下のネット近くまで到達することもあるので覚悟しておいてくださいね!
【セカンドステージ:池】
サスケを彷彿とさせる池の上を渡るアスレチックが中心で、ハラハラ、ドキドキが止まりません。万が一池ポチャしたときのために、着替え持参は必須。現在利用できるかは不明ですが、受付のそばに更衣室やシャワー室もありました。
池越えロープウェイ(種目番号:22)
その名のとおり、丸太に乗って池を越えるアスレチックです。息子がいちばんハマって、数えきれないほどチャレンジしたのがこちら。
本来は写真左側のピンと伸びた1本のロープを片手でたぐりよせるようにして進むのですが、息子には難しいと判断。パパが勢いよく押して発進するスタイルで楽しみました。
頭上の丸太を大人が勢いよく押すと、コースの半分以上は進みます。最後だけ子どもが自らロープをたぐりせてゴールすると、幼児でも楽しめると思います👍
そのほかセカンドステージの「池の広場」には、樽に乗って池を渡ったり、池に浮いているイカダのような丸太の上を飛び跳ねて進むアスレチックもあって楽しそうでした。でも、小学生の子が樽から落ちているのを発見💦 真冬の池ポチャは、幼稚園児の息子には厳しそうなので、今回はパスすることにしました。
【サードステージ:西の山】
斜面や山坂に設けられた、ハードなアスレチックの連続。ほかでは見かけないユニークなものが多かったですが、息子には難易度が高すぎるものも多かったです。
回転ネット回し(種目番号:27)
ネットの中に入って、ハムスター🐹のように回転させるアスレチックです。
かなりスローですが、息子にも回すことができました👍
回転ネット回しのすぐそばには、こんなおもしろ自転車もありますが、なんと別料金。
「ここでわざわざ乗らなくても…」と思いましたが、息子が切望するので乗せることにしました。
額ぶちくぐり(種目番号:28)
絵を入れるあの「額ぶち」のように組まれた丸太の中をくぐり抜けて進むアスレチック。説明のイラストだと簡単そうですが、ピンと伸びたロープの上を歩くのは意外と大変💦
息子より小さい子が先に進んでいたからか、それに負けじと頑張りながら、ようやくゴール👏
おそらくサードステージだったと思うのですが、このようにオレンジの玉に乗っかるターザンロープがありました。名称が分からなくてすみません💦
冬枯れで寂しい山の中、そしてアスレチックも自然の色みを生かしたものが多い中、ひときわ鮮やかなオレンジが元気をくれます♪
【ファイナルステージ:おどろき】
いよいよ最終ステージ。難しいというよりか、ワクワクするような楽しいアスレチックが揃います。
蛇くぐり(種目番号:43)
大蛇に見立てたロープのトンネル。子どもにはちょうどいいサイズですが、大人はほぼ中腰姿勢で進むことになり、付き添いの方はご注意ください。
クネクネしているうえ、高低差もあって、ワクワクするトンネル。低身長を生かして大人よりもスイスイ進めるので、息子もとっても楽しそうでした👍
ありじごく(種目番号:45)
その名のとおり、蟻地獄のようになった巨大な穴に入って遊ぶアスレチック。あまりにも巨大な穴に圧倒されている息子でしたが、慣れてくると駆け降りたり、登ったり、楽しそうに遊んでいました。
【トムソーヤ 冒険の森】
見たこともない滑り台やターザンロープなど、ユニークな遊具がそろうエリア。アスレチックの総仕上げにいかが?
こちらのすべり台は、角度がほぼ垂直でスリル満点!
チャレンジしようとスタート地点まで行ってみましたが、あまりの怖さにビビって滑るのを断念した息子。次回、小学生になったら滑れるかな?
こちらのドラム缶をつないだような屋根つき滑り台も、どこにどう進むか分からずスリリング。
滑り終えたあと、息子が少し放心状態でした。
【フィールドアスレチック 横浜つくし野コース】は、いかがでした? アスレチックの充実ぶりは、素晴らしいです✨ 体力を持て余しているお子さまは、ぜひ足を運んでみてください。
園内には、うどんやそばなどのちょっとした食事を提供するお店があり、お腹を満たすことも可能です。すぐ隣りには、コンビニもあって便利ですよ👍
★★★基本DATA★★★
フィールドアスレチック 横浜つくし野コース
【所在地】神奈川県横浜市緑区長津田町4191
【TEL】045-983-9254
【営業時間】9:00~17:00(冬期は16:30まで)
【定休日】年末年始(12月29日~1月3日)以外は、土、日、祝日を含め開園。
※台風や大雪など悪天候時は、臨時休園の場合あり。お出かけ前に、お問い合わせください。
【料金】大人900円 中学生/高校生800円 3歳以上の幼児/小学生600円
※3歳未満は無料
【アクセス】
[電車の場合]
東急田園都市線「すずかけ台駅」より約1.2km
東急田園都市線「つくしの駅」より約1.2km
JR横浜線または東急田園都市線「長津田駅」より約1.5km
[車の場合]
東名高速道路横浜町田インターチェンジより約5分
【駐車場】あり(無料)
【トイレ】あり
【食事】園内に食事処あり。すぐ隣りにコンビニあり。
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