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収穫体験

都内でイチゴ狩りを楽しむなら、10種の食べ比べが楽しい【以志井農園】(東京・三鷹市)へ!

イチゴ🍓狩りスポットといえば、イチゴの名産地である栃木県や静岡県を思い浮かべる人も多いのでは。でも、じつは都内でも行えるんです。しかも、複数の品種の食べ比べも可能👍  東京・三鷹市にある【以志井農園】をご紹介します✨


イチゴをその場で食べる『食べ放題』or 持ち帰る『摘み取り量り売り』から選べる♪

JR中央線の吉祥寺駅からバスでアクセス可能な【以志井農園】。江戸時代から続く農園で、大人も子どもも楽しめるイチゴ農園をめざして日々栽培しています。

こちらの農園の最大の特徴は、あきひめ、べにほっぺ、さちのかをはじめ、10種のイチゴが食べ比べるできるところ(わが家が行ったときは5種でした)。それぞれの甘味や酸味、食感に違いがあるので、それを楽しんでほしいとのことです。

また、料金を支払って摘み取ったイチゴをその場で食べる『食べ放題』と、摘み取った分だけで料金を払って持ち帰る『摘み取り量り売り』から選べるのも嬉しいところ👍 もともとそれほどフルーツ好きではない我が家の家族3人は、食べ放題にしても採算がとれないので、摘み取り量り売りがあるというのも大きな決め手になりました。

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【以志井農園】は、三鷹市と府中市を結ぶ大きな道路「東八道路」沿いにあるのですが、車で行くと東八道路からは入れないのでご注意ください。裏から回り込んで入るのですが、我が家が訪れた日は近くで工事をしていて、かなり迂回しないといけなかったことに加え、農園近くの路地はかなり狭いのでたどりつくのに一苦労でした💦

農園に到着したら、ハウスに沿ってまっすぐ進みましょう。駐車場から行くと『食べ放題』が手前のハウス、『摘み取り量り売り』は奥のハウスになります。

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食べ放題のハウスの前では、フェイスシールドをつけてハウスに入っていくお客さんたちを見かけました。

食べ放題のハウスを通りすぎ、摘み取り量り売りのハウスに到着。ハウスの中に入ってびっくり👀 想像以上に広いです!! これだけ広ければ密になることもなさそうです。

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そしてあったかい♪ イチゴの発育のために湿度も高めになっているので、ダウンなどを着ていると途中から暑くなるかもしれません。農園の方から「ハウスの中は暑いから脱いだら?」と言われましたが、わが家が訪れた日は外気がかなり寒かったので、そのまま摘み取りをすることに。

農園の方がイチゴの摘み取り用ハサミとイチゴを入れるパックを渡してくださるので、それを受け取ったら摘み取り開始です。

本当は1月末にイチゴ狩りに来る予定だったのですが、【以志井農園】のホームページを見ていたら今年はイチゴの発育が悪く、2月まで我慢できる方はそうしてくださいとあったので、2月まで待って行ってみました。

そのせいか!? 思ったよりもたくさんのイチゴがなっていました👍

摘み取るときの注意は、以下の写真のとおりです。

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たくさん種類があって楽しいけど、どれから摘み取るか迷ってしまいます。農園の方におすすめを聞いたら「ロマンベリー」とのこと。そこで、まずはロマンベリーから摘み取って、そのほかを摘み取ることにしました。

110センチの息子の身長でも届く位置にイチゴがたくさんなっているので、息子も摘み取りしやすそうでした。

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あ、摘み取りやすいがゆえに、子どもに自由に摘み取らせてしまうと最後のお会計がスゴイことなってしまうのでご注意くださいね。

【以志井農園】には、これまで初めてみるようなビッグサイズのイチゴがいっぱい!


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こ~んな大きなイチゴもありましたが、品種が何だったか忘れてしまいました。食べ比べができるとはいえ、パックに入れてしまうと、もうどれがどれだけわかりません💦 しっかり味の食べ比べを楽しむなら、『食べ放題』のほうがおすすめです。

粒が大きいので、パックがすぐにいっぱいになってしまいます。重ねるとイチゴがつぶれてしまうので、パックに入りきらなくなったら農園の方にパックをもらいましょう。

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パックは無料ですよ~。

摘み取っている途中にパックが持てなくなったら、トレイに入れて置いておく場所があります。農園の方に声をかけてみてくださいね。

3パックがいっぱいになったところで、わが家は摘み取り終了。

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お会計の場所へと向かいます。こんなに大量にとってしまっていったいいくらになるんだろう…ドキドキ♡ ちなみに摘み取りの料金は、100g350円。

そして結果発表!

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923g摘み取ったわが家の金額は、3230円でした~。

けっして安くはありませんが、入園料も駐車料もかからないので、妥当な金額かもしれませんね。

摘み立てのイチゴ、ちょっと食べたいな~と思っていたら…

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なんと食べるところがありました! 1人1粒ずつ試食! 甘酸っぱくて、新鮮でとてもおいしかったです👍

★★★基本DATA★★★
以志井農園 いちごランド

【所在地】東京都三鷹市北野2-6
【TEL】080-9089-8261(園主)
【開園期間】12月上旬~6月上旬(※12月は摘み取り量り売りのみ)
【休園日・営業時間】いちごの生育によって休園・時間変更などがあるため、最新情報をTwitterで御確認のうえお出かけください
【料金】
いちごの時間制限食べ放題:
[小学生以上・大人]
土日・祝日:3,000円
平日:2,700円
[4歳~未就学児]
土日・祝日:2,500円
平日:2,200円
[~3歳]
無料

摘み取り量り売り:100g380円~
※時期によって値段が変動することがあります。ご了承ください。

【アクセス】
バスでお越しの場合、小田急バス「吉02」が便利。
<JR「吉祥寺駅」から>
『京王線千歳烏山駅北口ゆき』乗車、「天神前」or「南牟礼」下車
<京王線「千歳烏山駅」北口から>
『JR吉祥寺駅ゆき』乗車、「天神前」or「南牟礼」下車
【駐車場】あり(無料、約10台)
【トイレ】あり

ichigoland-ishiinouen.tokyo

イチゴ狩りを楽しんだら【武蔵野の森公園】で外遊びも満喫!

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以志井農園の近くには、大きな公園がいくつかあります。野川公園がおすすめですが、何度も行っている公園なので、たまには違う公園にしようということで、息子がずいぶん小さいころに行ったっきりの調布飛行場隣りにある【武蔵野の森公園】に行ってみました。

遊具がないのが残念なのですが、広い原っぱや池があって自然がいっぱい。たまに小さな飛行機が飛び立つところが見れるので、乗り物好きのお子さんなら喜ぶこと間違いなしです。ちょっと寒々しいですが、こちらが【武蔵野の森公園】内から見た調布飛行場です。

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【武蔵野の森公園】は、よくイベントなどを行っています。調べていくのもおすすめです。この日は、クイズラリー「やちょうをさがそう」というイベントを行っていたので参加してみました。双眼鏡も借りて、野鳥を観察。いつも見ている鳥たちも、双眼鏡を通してみると新鮮です。息子も楽しそうでした。

公園内には、井戸のポンプが所々にあります。これうちの息子が大好きなんです♡

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楽しそうに遊んでいました。いい運動になりますね👍

ちなみに調布飛行場の建物の向こう側には、小さいけれど遊具広場があったり、飛行機を観覧しながら食事が楽しめるプロペラカフェもあります。プロペラカフェは息子が小さいときに行ったきりですが、コロナが落ち着いたらまた行ってみたいです✨

★★★基本DATA★★★
武蔵野の森公園

【所在地】東京都府中市朝日町3丁目、調布市西町、三鷹市大沢5・6丁目
【TEL】042-365-8435(公園サービスセンター)
【開園時間】常時
※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。
※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。
【料金】無料(一部有料施設あり)
【アクセス】
(北地区)
・西武多摩川線「多磨」から徒歩5分
・JR中央線「三鷹」南口から
小田急バス 朝日町または車返団地行き「野水一丁目」下車徒歩2分
(南地区)
・京王線「西調布」から徒歩15分
・JR中央線中央線「武蔵境」南口・京王線「調布」北口から
【駐車場】あり(有料)
【トイレ】あり
【食事】近くに「プロペラカフェ」あり

www.tokyo-park.or.jp

musashinoparks.com


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