
子育てを頑張る毎日。たまには温泉でゆっくり癒やされたい——そんな思い、ありますよね。 でも子連れだと、「子どもが退屈しないかな?」「どこに連れて行こう?」「次は何して過ごそう?」と、気づけばあれこれ考えてしまい、母はなかなか“休む側”になれないもの。
そんな子連れ旅の悩みをまるごと吹き飛ばしてくれたのが【プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉】でした。親子3人で取材に訪れると、温泉の癒しも、遊びの楽しさも、泊まりのワクワクもすべてが想像以上。ここでしか味わえない別次元の体験が、次々と我が家を驚かせてくれました。
【プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉】とは?
ホテルやスパなど多彩な事業を手がけるカトーレジャーグループは、伊豆・赤沢エリアで展開してきた温泉リゾート「赤沢温泉郷」を全面リニューアル。2026年4月27日、【プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉】として新たなスタートを切りました。
約25万㎡を超える広大な敷地には、相模湾を一望する絶景温泉をはじめ、関東最大級のグランピングや伊豆最大級の全天候型アミューズメントが点在。



リゾート全体は、「温泉」「DEEP SEA」「GRAX」「レジャー」の特性の異なる4エリアで構成されています。

最大の魅力は、リゾート内の宿泊施設を利用すると、温泉やアクティビティを追加料金なしで楽しめる「遊び放題」のスタイル。1泊2日でも遊びきれないほどの充実ぶりで、移動の負担なく温泉もレジャーも満喫できる、“ここだけで旅が完結する”家族旅行にぴったりのリゾートです。

【1日目】海とつながる絶景温泉に、親子でとろける至福の時間♡ グランピング泊で味わう非日常
今回我が家が宿泊したのは、2026年4月にオープンしたばかりのグランピングエリア「GRAX EARTH FIELD(グラックス アース フィールド)」です。GRAXは、京都・るり渓で人気を集めるグランピングブランド。“GLAMPING(グランピング) × RELAX(リラックス)”を掛け合わせた造語で、自然の中で心地よく過ごせる滞在スタイルを提案しています。

テントから海は見えないけれど、海まではすぐの場所にあるロケーション(画像提供:プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉)
伊豆の地形をそのまま活かした広大なフィールドには、32のドームテントが点在し、森と一体になるような開放感が広がります。そんな新しい空気に包まれながら、ここから我が家の2日間の旅が始まります。
⌚15時ごろ:いよいよ「GRAX」にチェックイン!
「GRAX CENTER(グラックスセンター)」でチェックインを済ませたら、宿泊者専用のカートに乗って指定されたドーム型テントへ。

広い場内を自由に移動できるこのカートがとても便利で、風を切って走る爽快感はまるでアトラクションのよう。

乗り物好きの息子も大喜びで、到着早々テンションは最高潮でした。
白く美しいドームテントは、GRAXを象徴するフォトジェニックな佇まい。

非日常感たっぷりの雰囲気に、家族のワクワクが一気に高まります。
中に足を踏み入れると、想像以上の広さにびっくり。

天井が高く、大きな窓から自然光がたっぷり入るため、テントとは思えないほど明るく開放的な空間が広がっていました。その先には静かな森が広がり、自然の気配がそっと寄り添います。
グランピングといえばキャンプの延長で「トイレやお風呂は共用」というイメージがあったのですが、こちらのテントには洗面所・トイレ・シャワールームを完備。

子どもが夜中にトイレに行きたいと言ったときも、付き添う心配がなく、親としてとてもホッとしました。
庭に置かれたハンモックが息子の特等席に。

揺られながら自然に溶け込むような心地よさを味わい、まさに大はしゃぎでした。
⌚16時ごろ:圧巻のインフィニティ露天風呂が目玉の「赤沢日帰り温泉館」へ
テントでひと息ついた後は、温泉好きの息子が楽しみにしていた「赤沢日帰り温泉館」へ。GRAXの受付の方から「海を一望できる温泉なので、ぜひ明るいうちの景色も楽しんでください」とすすめられたこともあり、日が暮れる前に向かうことにしました。

全館利用は、【平日】大人2,500円/小人1,200円【土日祝】大人2,800 円/小人1,500円
大浴場は3階と4階にあり、男女のお風呂は日によって入れ替わります。息子&パパの男湯チームと別れ、それぞれの浴場へ。
そこで待っていたのは、空と海、そして湯船までもひと続きに見える大パノラマのインフィニティ露天風呂。

写真で見て想像していた以上に、水平線へまっすぐ視界が抜ける開放感とスケール感に、思わず「すごい……」と声が漏れました。お湯に身をゆだねた瞬間、目の前いっぱいに広がる海と空に包み込まれ、思わず「生きててよかった!」と感じるほどの心地よさ。日々の疲れがすっとほどけていくような、まさに至福のひとときでした。
赤沢日帰り温泉館には、大浴場のほかにも温暖浴がとれるお部屋やプレイラウンジ、レストラン、マッサージなど、多彩な施設がそろっています。
なかでも我が家のお気に入りは、2階にある「海のねころびラウンジ」。普段の温泉では、男湯チームを待つあいだ、落ち着ける場所が見つからないことも多いのですが、ここなら安心。

大きな窓いっぱいに海景色が広がる空間で、座ったり寝ころんだりしながら、ゆったりと過ごせます。
くつろぎスペースでは、約8,000冊の漫画や雑誌が読み放題。おもちゃやゲームも用意されています。

スマホを離れて、紙のページをめくったり遊びに夢中になったりできる心地よい時間が流れます。
こちらは、子どもにも大人にも大人気の、まるで秘密基地みたいな「おこもりボックス」。

息子もうれしそうに入り込み、自分だけの小さな世界を思い切り楽しんでいました。
⌚19時ごろ:準備する時間から、子どものワクワクがふくらむ夕飯タイム
カートでGRAXへ戻ったら、いよいよ夕食の時間。テントには専用のダイニングルームが併設されていて、好きなタイミングで食事が楽しめます。

雨の日でもBBQができるうえ、エアコンも完備。季節や天候を気にせず、虫刺されの心配もなく快適に過ごせるのは、子連れ旅にはうれしいポイントです。
夕食は、伊豆の食材を使った本格BBQや、料理人が仕込んだ前菜料理など。食材はあらかじめ冷蔵庫に用意されていて、自分たちで取り出してセッティングします。

多少の準備は必要ですが、そのぶん「これからごちそうが始まる!」というワクワク感もひとしお。

横で息子が楽しそうに手伝ってくれる姿を見ていると、その時間さえ特別な思い出になりました。
そして準備が整い、テーブルに料理を並べると、その豪華さにびっくり。実は「BBQだけでは物足りないかも?」と少し心配していたのですが、そんな不安は一瞬で吹き飛びました。





彩り豊かなシーフードサラダに、ボリューム満点のBBQ、子どもが大喜びのキッズメニューまでそろい、食卓はとっても華やか。

どの料理も本格的な味わいでボリュームたっぷりだったため、家族みんな大満足。お腹も心も満たされる幸せな夕食時間になりました。
使ったお皿や調理器具は、専用のコンテナにまとめて玄関脇のBOXへ入れ、AIコンシェルジュに依頼するだけでスタッフが回収してくれます。このハイテクな仕組みに、息子も目を丸くしていました。
⌚21時ごろ:子どもは寝る時間。でも旅の夜は特別♡ GRAX宿泊者限定ラウンジを満喫
普段なら就寝時間の22時に向けてゆったり過ごすころですが、GRAX宿泊者だけが利用できる「GRAX LOUNGE(グラックスラウンジ)」のことを思い出し、せっかくなので足を運んでみることにしました。
そもそも我が家はラウンジを利用したことがないので、「どんな場所なんだろう?」「何をするのかな?」と少しドキドキ。入ってみると、まずうれしかったのが、お酒やソフトドリンクを無料で楽しめることでした。

ちょっとしたおつまみも用意されています。
そして何より印象的だったのは、子どもが身体を動かして遊べるアクティビティがしっかりそろっていたことです。

最初はエアホッケーに挑戦し、続いてダーツ、最後は卓球へ。

夜ならではの特別感も手伝って、挑戦するたびに息子の目がキラキラ。少し眠さもあったけれど、「頑張って来てよかったな」と思えるひとときでした。
テントに戻るころには、親子そろって眠気もピーク。ベッドに入ると家族みんなあっという間に眠りに落ち、充実した初日の夜を締めくくりました。
【2日目】朝温泉→遊ぶ→また温泉。大型アミューズメントも満喫できる“贅沢ループ”の一日
迎えた2日目の朝。森の中で目覚めたような心地よさに、親子で思わず深呼吸したくなる静かな時間が流れていました。
⌚6時ごろ:朝風呂で絶景を堪能!「赤沢温泉ホテル」の大浴場へ
朝食前のひとときに、もうひとつの絶景温泉として評判の「赤沢温泉ホテル」に行ってみることにしました。

爽やかな朝の風が頬をなでる中、カートを走らせると本当に気持ちいい。敷地内では、運がよければリスが姿を見せることもあるそうですよ。
赤沢温泉ホテルの大浴場は本館3階にあり、男女のお風呂は日替わり(夕朝入れ替え制)。

露天風呂に向かうと、こちらも日帰り温泉館と同じく海を望む絶景が広がっていました。

(写真提供/プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉)
日帰り温泉館の露天風呂よりやや低い位置にあるため、手前の緑とその先に広がる海が美しく重なり合う、やさしい景色が楽しめます。朝日が差し込む時間帯は静かな空気に包まれ、心までほぐれるような心地よさ。スケール感こそやや控えめですが、その落ち着いた眺めは家族で過ごす朝のひとときを特別な思い出にしてくれました。
⌚7時半ごろ:朝の光に包まれて楽しむ、オシャレで気持ちいい朝食タイム
朝風呂を終えてテントに戻ると、ちょうど朝食の時間。

朝食は、玄関脇のボックスに届く食材を使い、夕食と同じように自分たちでセッティングして楽しむスタイル。「何が入っているんだろう?」と箱を開ける瞬間、息子の表情がぱっと明るくなり、朝からワクワクしている様子でした。

夕飯に引き続き、率先してお手伝いをする息子。いつもこうだと助かるんですけどね~(笑)。
フレンチトーストに、サラダ、ベーコンエッグ、クラムチャウダー、ヨーグルト……。

朝からこの彩りは、まるでカフェで迎える一日の始まりのよう。

焼きたてのフレンチトーストにベーコンエッグをのせた息子は、「うまい!」とにっこり。その表情を見て、朝から幸せな気分になりました。
⌚9時ごろ:チェックアウト後もワクワク続行! いざ遊びの本丸・巨大アミューズメント施設へ
チェックアウトは10時ですが、その後の予定も考えて、我が家は早めの9時ごろにGRAXを後にしました。そして向かったのが、2026年にオープンしたばかりの大型屋内アミューズメント施設「プレジャーアリーナ」です。

旅行中は、雨や猛暑で予定を変更しなければならないこともありますよね。でも、こちらは全天候型なので天気を気にせず思いきり遊べます。大人もいっしょに遊べるから、久しぶりに「親子で同じ遊びに没頭する時間」が味わえるのもポイントです。
ここからは、前日に取材しつつ下見したときの様子もあわせてレポートします。
■走る!すべる!飛び跳ねる! 全身を使って楽しむエアアスレチックス
場内に入ってまず目を奪われるのが、全長20m×15mの巨大なエアアスレチックスです。

高さ5.4mの滑り台を中心に、周回60mのコースには15種類の仕掛けが点在。

次々と現れるアトラクションに挑戦しながら、全身を使って遊べます。
「さすがに年齢的にボールプールは卒業したかな」と思っていた息子も、気づけば大はしゃぎ!

夢中になって遊んでいました。
■絶叫級の急角度! スリル満点のチューブスライダー
エアアスレチックスの隣には、幅21mのスケールを誇る大型アスレチックも広がっています。なかでも珍しいのは、ドーナツ型のクッションに乗って、5mの高さから滑り降りるチューブスライダー。

滑り終えた先にはジャンプ台が設けられいて、そのままエアクッションへ勢いよく飛び出します。

息子と筆者も挑戦しましたが、想像以上のスピード感に思わず絶叫! 特に最後にジャンプ台でふわっと体が持ち上がる感覚は予想以上のスリルでした。絶叫系アトラクションが得意な人は、挑戦してみてください。
17面の大小さまざまなトランポリンや、大きなボールプールなども完備。

動きたい子も、ゆったり遊びたい子も、自分のペースで楽しめるエリアです。
■お空を散歩しているみたい⁉ ぐるっと巡れる空中ネット遊具
屋外には、全身を使って楽しめるネットアスレチックもあります。

外周をぐるっと回ったり、中央の大きなすり鉢状ネットで思いきり跳ねたり、トンネルをくぐって下へ降りたりと、全身を使ってのびのび楽しめます。

降りた先には、ぶら下がったタイヤに乗って遊べる遊具などもあり、さらにワクワクの仕掛けが続きます。
⌚11時ごろ:本格ボウリング場「赤沢ボウル」でプレイ!
JB(日本のボウリング競技を統括する団体)公認の本格ボウリング場・赤沢ボウル。大会も開かれるほどの設備を備えた人気スポットで、今回は1ゲーム無料+貸し靴付きという特典を使ってプレイしてきました。

旅行中にボウリングできるのが新鮮で、なんか特別な感じがしました。
⌚12時ごろ:汗を流してスッキリ。締めくくりは、日帰り温泉館の大浴場へ再び
各施設はまだ利用できる時間帯でしたが、渋滞を避けるために早めに帰途につくことにした我が家。その前に、締めくくりとしてインフィニティ露天風呂のある日帰り温泉館へ立ち寄ることにしました。

汗を流せて気持ちよく、昼間の温泉ならではの開放感も味わえました。
「RED28 HOTEL」宿泊なら、ぐっと手が届きやすい価格でリゾートステイを楽しめる
今回は我が家はGRAXに宿泊しましたが、「もう少し価格を抑えたい」という家族にとって現実的な選択肢になるのが 「RED 28 HOTEL」。

かつての研修施設をリノベーションした全28室のホテルで、どこか懐かしい雰囲気と現代的な快適さが心地よく調和しています。

宿泊料は 1名・素泊まり 5,500円〜 と手が届きやすく、 食事は日帰り温泉館内のレストランで楽しめるスタイル。もちろん、温泉やアミューズメント施設を追加料金なしで楽しめます。
【プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉】をもっと楽しむために知っておきたい3つのこと
その1:「深層海洋水 赤沢スパ」が楽しめるのは13歳から! 親子連れで楽しむなら交代で
タラソテラピーや全9種類の温浴コンテンツが楽しめる癒やし空間「深層海洋水 赤沢スパ」も、リゾートの大きな魅力のひとつ。

心も体もふわりとほぐれていく、至福の“ととのい体験”が待っています。

実は、家族で利用できると思って水着まで持参していったのですが、こちらは13歳以上の利用でした。小学生以下のお子さんは入れないため、パパ・ママで交代しながら楽しむのも良さそうです。
その2:チェックアウト後も時間めいいっぱい遊び尽くそう
プレジャーアリーナは18時30分、赤沢日帰り温泉館は21時が最終入場。2日目も各施設の閉館まで利用できるため、チェックアウト後もたっぷり楽しめます。我が家は翌日のことを考えて早めに切り上げましたが、時間に余裕があれば最後まで満喫したくなる充実ぶりでした。
その3:カート利用はチェックアウト前まで。以降の移動はシャトルバスでスムーズに活用
カートは2日間フルで使えると思っていたのですが、利用はチェックアウト前まで。ここだけは覚えておくと安心です。カート返却後は、敷地内を巡回しているシャトルバスを利用しましょう。
親子で「最高!」がそろう旅へ。全部込みで楽しめる伊豆のごほうび温泉リゾート
「子連れ温泉旅は、親が温泉を楽しみ、子どもは少し退屈してしまうもの」――そんなイメージを【プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉】はいい意味で覆してくれました。

絶景温泉に癒やされるだけでなく、レジャーやアクティビティがとにかく充実。気づけば親子そろって夢中になって遊び続けてしまうほどの楽しさが詰まっています。
しかも、遊び・温泉・食事・滞在が「ほぼ全部込み」で楽しめるから、実はコスパも抜群。 親だけが満足する旅ではなく、子どもも大人もそれぞれに「最高!」と思える体験が自然と叶います。
帰るころには、家族全員が「ここ、本当にすごかったね!」と口をそろえるほど。子連れ温泉旅のイメージをまるごと塗り替えてくれる、特別なリゾートでした。
親子での「次の旅先」を探している方は、ぜひ一度訪れてみてほしい場所です。


