心地よい風に、秋の訪れ🍁を実感する今日このごろ。「運動の秋」「食欲の秋」がやってきましたね🎵
アソンデミエータの記念すべき第1号は、「運動をしたい!」という子どもたちと、「何か美味しいものを食べたい!」という大人たちの願いを同時に叶える、秋におすすめのテーマパーク【サイボク】をご紹介します!
豚のテーマパーク【サイボク】には、年間約400万人が来場! その人気の秘密とは?
埼玉県日高市にある【サイボク】は、食品加工メーカーが運営する豚🐖のテーマパーク。東京ドーム2.5個分の広大で緑豊かな敷地には、自社ブランド豚の精肉や隣接する自社工場で製造したハム・ウインナーを販売するミートショップをはじめ、レストラン、アスレチック広場、天然温泉など、親子で楽しめるさまざまなアミューズメントスポットが充実しています。
その盛りだくさんの楽しさゆえ、「埼玉のディズニーランド」とも称され、なんと年間約400万人が訪れる人気スポット。埼玉県では知名度抜群で、その名を知らない人はいないと言われるほど。隠れた人気テーマパークなのです✨
【サイボク】が愛されるもう1つの理由は、今年75周年を迎えた、その長いヒストリーに隠されているのではないでしょうか。
【サイボク】は、1946年に小さな牧場からスタート。美味・新鮮・安心の豚肉づくり一筋に歩んできました。肉質の要となる種豚の育種から、製造、販売までを一貫で行なうからこそ実現できる「本物の美味しさ」は、かねてよりグルメ好きを魅了💖 国際食品品質コンテストにおいても高い評価を得ています。
★★★ 基本情報★★★
サイボク
【所在地】埼玉県日高市下大谷沢546
【TEL】0120‐112‐922
【営業時間】施設によって異なります。詳しくはホームページをご覧ください。
【定休日】水曜日(温泉施設は月1回火曜日)
※定休日や営業時間は、天候や諸事情により変更することがあります。お出かけの際は、ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
【サイボクの森入園料(アスレチック広場)】
大人(中学生以上) 平日300円 土日祝400円
子ども(小学生) 平日150円 土日祝200円
未就学児は無料。未就学児の入園は大人同伴となります。
【アクセス】
[電車・バスの場合🚋]
■西武新宿線
「狭山市駅」西口より西武バスで約17分
■東武東上線
「鶴ヶ島駅」西口より東武バスで約25分
■JR川越線
「笠幡駅」より東武バスで5分
※いずれも「サイボク」行、終点で下車
[お車の場合🚙]
■関越自動車道
「川越インター」より約8キロ
■圏央道
「狭山・日高インター」より川越方面へ約4キロ
※カーナビ検索をご利用の際は、電話番号042‐985‐0869とご入力ください。
無料駐車場1400台あり
アスレチック好きの息子を連れて、いざ【サイボク】へ♪
西武鉄道の情報誌で【サイボク】の紹介記事を見つけ、アスレチック好きの息子に「行ってみたい?」と聞くと、「うん!」と即答。とういうことで、休日に親子3人で行ってきました!
わが家が訪れたのは、午前9時過ぎごろ。車🚙は、アスレチックのある「サイボクの森」の最寄りの駐車場に停めました。
すでにたくさんの車が駐車しているうえ、どんどん新しい車が入ってきたので、早く到着して良かったぁ~と思ったのですが、あとから温泉館の周辺にも大きな駐車場があることが判明。合計1400台も停められるので、あまり焦る必要はないのかもしれません。
まずは園内の全貌を把握するために、少し散策することにした私たち。
駐車場のすぐそばにはレストランやミートショップなどの建物が建ち並び、その付近で「顔ハメ看板」を発見!
サイボク名物のフランクフルトにへんしーん。シュールすぎで、めちゃウケます!(^^)!
「おいらを食べるのかい?」と挑発的な顔の息子。
続いて、ホクホク美味しいフライドポテト🍟
「あ~、食べられてしまうのか」と諦め顔の息子。
顔ハメ看板、まだまだいろんな種類があって楽しいので、ぜひ記念撮影📷をしてください。
多くの顔ハメ看板は、小さな子どもでも顔ハメしやすいように、きちんと踏み台が設置されているのが嬉しいポイントです。
後ろからのショットは、前かがみでちょっと間抜けな感じですね!(^^)!
先ほどの顔ハメ看板のトンカツは、こちらレストランサイボクの看板メニューのようです。
ドイツの古城を模したレストランということもあり、入ってみたい思いはあったのですが、入店のための整理券をもらうために並ぶ必要があり、お値段も高めなので、今回はパスすることにしました。
広大な芝生エリアに10種のアスレチックがある「サイボクの森」
サイボク園内の全貌がなんとなく掴めたところで、息子がいちばん楽しみにしていたアスレチックエリア「サイボクの森」へ。
広大な天然芝が広がる「サイボクの森」には、10種類のアスレチックがあり、思い切り体を動かして遊べます。2019年にオープンしたばかりなので、アスレチック遊具がとってもキレイなんです✨
入場料は、未就学児はかかりませんが、大人は休日400円とまぁまぁ高めな設定。そこで、パパと息子の2人で入場し、私はチケット売り場前のお休み処で待つことにしました。
いよいよ入場! 息子が本気になって遊んだ10種のアスレチック遊具をご紹介していきます♪
【1】サスケジャンプ
斜めに設置された板を飛び移っていく遊具。
昔テレビで放送されていた『SASUKE』を彷彿とさせますよね。
幼いころから外遊びが好きだった息子は、身体能力が比較的高め。
初チャレンジで、見事クリア👍
【2】三角山越え
ロープをつかみながら、急勾配になった三角の山を乗り越える遊具。
腕力も脚力も問われます。幼稚園にある遊具に似ているということもあり、コツがわかっている息子は、こちらも難なくクリア👍
【3】丸太ステップ
高さの異なる丸太の上のポンポンと飛び移りながら進みます。
一歩一歩、慎重に進む息子。
【4】流木渡り
ロープで吊り下げられた2種の流木の上を渡りながら進みます。
グラグラするので、バランス感覚が大事! ロープをしっかりつかみながら、上手にバランスを取って進みましょう!
【5】連続渡り
こちらも流木渡りと同じように、2種の丸太の上を渡りながら進みます。
両サイドの手すりにつかまりながら進みましょう。
丸太の上は狭いし、グラグラ動くし、意外と難しそう!
バランスを取りながら慎重に進んで、ようやくゴールしました👍
【6】壁渡り
ボルダリングでおなじみの壁渡り。カラフルな石につかまったり、足を掛けたりしながらのぼっていきます。
石と石の間隔が広めなので、難易度高め。息子がのぼれたのは、この辺りまでだったようです。
【7】くもの巣渡り
くもの巣のように張り巡らされたネットを、上り下りする遊具です。
ヒョイヒョイと上って下りて、こちらも難なくクリア👍
【8】もくもくトリデリBig
すべり台つきの複合遊具です。
上って、見渡して、走り回って、すべって。遊び方いろいろです。
【9】ドキドキ橋
丸太の平均台を渡ったあと、三角山を越える遊具です。
名前のとおり、ドキドキ感を味わえます♪
【10】あみだ山越え
あみだくじのように配置された丸太をつかみながら、山を乗り越えます。
横に渡した丸太がないところがあるので、よく見ながら進みましょう!
遊具は、以上10種類です。
サイボクの森は、外から見るよりも奥行があるそうです。
全長約350メートルの遊歩道は、元気な子どもが駆け回るのにぴったり。追いかけるのが大変そうですが💦
遊歩道を走り回っていると、小さなおうち🏡に遭遇!
息子もワクワクが止まらない様子。中に入って窓から顔を出したり、寝そべってみたり、秘密基地のようなおうちを満喫したようです。
リラックスエリアには、こんな素敵な「寝そべりチェアー」があります。
豊かな緑と青空を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができるのも魅力のひとつ。Wi-Fiによる漫画・雑誌の読み放題が利用できるのもポイントです。
一度座ったら、根が映えそうですね!(^^)!
サイボクの大人気メニュー「ホッとんドッグ」でお腹も満足!
アスレチックを満喫したら、昼食をとるためにカフェテリアへ。「ポテトが食べたい~!」という息子のリクエストに応え、大人気メニューの「ホッとんドッグ」のポテト・ドリンク付きセットを注文しました。
ホッとんドッグは、サイボク自慢のフランクフルトとオリジナルパンの最強コラボだそうです。
フランクフルトは、ジューシーながら後味さっぱり。モチモチのパンと相性抜群でした。あとで調べたら、米粉パンだったようですね。どおりで美味しい😋わけですね。
ポテトも揚げたてホクホク。食にうるさい息子もパクパク食べていました!
大切な方へのギフト🎁におすすめ!
いつもお世話になっている方への贈り物に、育児を頑張っている自分へのご褒美に、サイボク自慢のハムやウインナーの詰め合わせはいかが。インターネットでも購入可能です。
ハム・ウインナーなどの加工品には、サイボク独自のブランド豚肉「ゴールデンポーク」「スーパーゴールデンポーク」だけを原料として使用。自社ブランド豚のお肉だけで作ったハム・ソーセージは、世界的にもほとんどありません。一貫体制ならではの新鮮な原料肉をじっくり熟成して使用しています。
SAIBOKU サイボク 55FH ロースハムのバラエティギフト 価格5,940円(税込)
SAIBOKU サイボク 100FE ハム・ベーコン・ウインナー詰め合わせ 価格10,800円(税込)
まとめ
子どもはアスレチックで思い切り遊び、大人は豚肉グルメに舌鼓。家族で楽しめる【サイボク】、いかがでしたでしょうか?
ミートショップ内にあるパン工房では、サイボク自慢のハムやウインナーを使ったオリジナリティあふれるパンを販売。パンが焼き上がると、「〇〇が焼き上がりました」と園内アナウンスで教えてくれるので、焼き立てパンを楽しみたい方は要チェックです。
ミートショップのほかにも、地元でとれた新鮮野菜や果物、お茶、お米などを販売する店舗が充実。観光地のお土産売り場を回るときのようなワクワク感があります!
サイボクが目指すのは、ユートピアならぬミートピア。豚を通した食と健康の出会いの場、牧場とお客さまをつなぐ架け橋だそうです。そんな牧場の熱い想いが、来場者のハート💖をキャッチしているのかもしれませんね。
ぜひ秋のお出かけの参考にしてみてください♪
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